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【家相】欠けと張りのデメリットは?欠け・張り(有)住宅の対策法を紹介

あなたは住宅に住む時に欠けや張りを気にしたことはありますか?

家相を気にするのであれば、住宅の欠けや張りは重要な項目になるので、住宅の形を調べる必要性があります。

それでは、家相の欠けや張りについてご説明しましょう。

【家相】欠けって何?

家相における欠けがどんなものなのか分からない人もいるのではないでしょうか?

欠けは家相で凶となるものなので、気にするに越したことはないかもしれません。それでは、欠けとはどんなものなのかご説明しましょう。

欠けとは

家相における欠けとは、簡単に言えば建物の形を正方形にするために足りない部分のことを指します。

通常建物を建てる時は正方形あるいは四角形になるのが基本ですが、敷地や建物の形状によっては正方形や四角形にならない建物があります。

欠けと判断する定義は

建物の一辺の長さの3分の1以上、または5分の1以上出すぎていること

が焦点になります。

建物の角から出ている部分が一辺の長さの3分の1以下であれば『張り』となるので問題はありません。

しかし、建物の角から3分の1以上出ていると、そこからは正方形にするために足りない部分があると判定され、その部分が欠けているということになります。

そして建物の途中から出ている場合は、一辺の長さの5分の1以下であれば欠けにはなりません。ただ5分の1以上が出ているとその左右にある部分が欠けとみなされてしまいます。

つまり、建物の角から出ている場合は3分の1以上、途中から出ている場合は5分の1以上出ていると欠けになります。

欠けは家相で凶相とされており、住んでいると良くないことが起こる可能性があると判断されることになるでしょう。

なぜ欠けは凶なの?

欠けが凶相だと言われているのは、大きく欠けた部分があることで様々な作用や問題が発生しやすくなるからです。

欠けた部分があると、その建物は風通しが悪くなったり日に当たらない部分が出てきて常に日陰になってしまうようになります。

そうなると一部の部屋は良くても風通しが悪く、常に日陰になるところは換気をしていても湿気が溜まりやすく、湿度や温度が上がりやすくなるでしょう。湿気が溜まりやすい部屋は他の部屋よりもカビが発生しやすくなるので、建物の傷みが早くなります。

長年住んでいくにつれて早めに修繕費などがかかることになるので、欠けの部分は良くないことを起こす凶を発生させると言われているのです。

特に複雑なデザインの住宅ほど余計な欠けを作り出しやすくなるでしょう。

建物の外壁だけではなく、屋根の形も欠けがあると雨漏りの原因になったり常に日陰ができる部分があったりと、湿気やカビなどによって結果的に住宅の強度を下げることにも繋がるでしょう。

こうした凶作用は建物の耐久性や耐震性を下げることに繋がるので、なるべく欠けがないような張りとのバランスを考えた形状にするのが望ましいでしょう。

どれくらいの凹みが欠け?

上記でもご説明したように、建物の角から出ている場合は建物の一辺の長さが3分の1以上出ていると、残りの部分が欠けていることになります。

建物の途中から出ている場合は、建物の一辺の長さが5分の1以上出ている場合残りの左右が欠けと判断されます。

これらは正方形や四角形になるのに足りない部分を欠けとして判断されるので、あまり大きな張りは欠けに繋がる可能性が高いので注意が必要ということになるでしょう。

鬼門と裏鬼門の欠けは特に悪い?

建物に欠けている部分があるとそれだけで凶相になりますが、鬼門や裏鬼門の部分が欠けている場合は大凶という扱いになってしまいます。

それもそのはず、鬼門と裏鬼門はただでさえ凶相を招くと言い伝えられていますし、そこに欠けが加われば二つの凶相が合わさってしまいます。

なぜ鬼門と裏鬼門の欠けが悪いのか

鬼門が欠けていると… 金運や仕事運がなくなってしまう
裏鬼門が欠けていると…家庭運や健康運がなくなってしまう

と言い伝えられています。

どちらにしても欠けがある部分はどの方角でも凶相とされているので、そこが鬼門や裏鬼門では様々なデメリットをもたらしてしまうでしょう。

仕事がなくなってしまえばお金を稼ぐこともままならなくなりますし、家庭に亀裂が入ったり健康を害してしまうこともあるなど、何一つ良いことがありません。

【方角別】家相の欠けが引き起こすデメリットまとめ!

家相の欠けを生み出してしまうと、方角によって様々なデメリットが発生してしまいます。どの方角であってもデメリットが発生するので、欠けの対策は欠かせないのではないでしょうか。

それでは、家相の欠けが引き起こすデメリットについてご説明しましょう。

北の欠け

北の方角が欠けてしまっている時のデメリットは、健康運が低くなり心身共に疲労が溜まりやすくなってしまうことです。また子宝にも恵まれにくくなるので、子孫繁栄の大きな障害になり得るでしょう。後継者がいないという言い伝えもあるので、十分な注意が必要です。

北東(鬼門)の欠け

鬼門の方角は大凶となり様々なデメリットが発生します。特に非常に気が乱れやすい方角なので、激しい変化が起こりやすくなり様々な面で不安定になりやすくなるでしょう。また相続運や家族関係が悪化するといったデメリットもあります。

東の欠け

東の欠けは若い男性がデメリットの影響を大きく受けてしまいます。やる気や向上心が失われやすく仕事運も下がるなど、生活に支障が出るような深刻なデメリットが起こりかねません。息子なら女性問題が絶えないようになるなど早急に対策するべきでしょう。

南東の欠け

南東の欠けは、特に人間関係において不運が付き纏うようなデメリットが頻発する可能性があります。人間関係が上手くいかなくなるのはもちろん、誰かに裏切られたり良縁が来なかったり信用を失うデメリットもあるでしょう。娘が結婚できないデメリットもあります。

南の欠け

南の欠けは、総じて社会的なデメリットが発生する可能性があります。自分の判断力や直観力が鈍り仕事運も下がるので、仕事が思うようにできないかもしれません。自分の長所を活かすこともできず社会的名声に関わるような不測の事態が起こるなど、不吉なことばかりです。

南西(裏鬼門)の欠け

裏鬼門の南西の方角は、まさに大凶となるデメリットが起こる可能性があるでしょう。特に家庭運に恵まれなくなると言われ、家にいても家庭の暖かさを感じなくなったり、誠実さが失われてしまうこともあります。家庭に問題がなかったとしても、妻が大病を患う可能性があるので早急な対策が必要です。

西の欠け

西の欠けは、主に金運に関するデメリットが発生する可能性があります。金運が下がるだけでなく、経済面で困窮するようになったり金銭トラブルが起こったり巻き込まれやすくなるでしょう。さらには社交運も失われることになり、外出する気分がなくなって引きこもりがちになってしまいます。

北西の欠け

北西の欠けは、家の主人に良くないことが起こります。主人に悪影響を与えるほか上司などからの評価を受けにくくなります。主人の出世運が低くなり、財政運も下がるので家庭にも影響を与えかねません。

 

【家相】欠けを補う対策方法2選

欠けは凶相、鬼門や裏鬼門の欠けはさらに大凶と何一つ良いことがありません。しかし欠けを補う対策法があるので、それを実践することで凶相を退けることができます。

それでは、欠けを補う対策法についてご説明しましょう。

欠けの部分を物置や倉庫で塞ぐ

欠けが出てしまうのは、出すぎた張りによって正方形や四角形にするのに足りない部分があるからです。

つまりその足りない欠けた部分を何かで塞いでしまえばいいのです。そうすれば形式上は欠けを何かで塞いだことで正方形や四角形になったことになります。

欠けた部分を補うのに最適なのは、欠けの部分を物置や倉庫で塞いでしまう方法です。大きな物置や倉庫で塞ぐことによって、欠けによる凶相の効果を消すことができるでしょう。

ただし物置や倉庫のサイズには十分に注意しましょう。ちょうど欠けの部分を補うように倉庫や物置を設置しなければなりません。

もし欠けの部分を少しでも飛び出すようになってしまうと新たな張りを作り出してしまうので、ちょうど正方形や四角形になるように適したサイズの物置や倉庫を設置する必要性があります。

また欠けの部分を全て塞ぐということは、そこに面した窓なども塞ぐことになるので注意しましょう。

欠けの部分を植木で塞ぐ

先ほどの物置や倉庫で欠けの部分を塞ぐのと同じ要領で、欠けの部分に植木をすることで塞ぐ方法もあります。この方法であれば物置や倉庫で窓を塞ぐことがなくなり、多少なりとも景観を楽しむことができるでしょう。

鬼門や裏鬼門が欠けているのは事前に避けるべきですが、もし鬼門と裏鬼門が欠けているなら鬼門に白い南天と裏鬼門に赤い南天を植えることで、欠けの部分を塞ぎつつ鬼門と裏鬼門の対策を行うことができます。

【家相】欠けの反対!張りって何?

建物の欠けとは反対に張りという家相があります。欠けの反対になるので良いことが起こるとされていますが、張りが出すぎていてもダメという話もあります。家相を気にするなら、欠けと張りのバランスが重要ということになりますね。

それでは、張りについてご説明しましょう。

張りとは

張りとは、欠けの反対で建物から一定の部分だけ出ているところを指します。張りは欠けとは反対に住むと良いことがあると言われる吉相とされています。

張りの定義は

建物の角から3分の1以下、または建物の途中から5分の1以下しか出ていないこと

が条件です。

家相を気にするのであれば、一定以下の張りが出るような住宅を建てるか物件を探すのが得策です。

どれくらいの出っ張りが張り?

欠けとは反対に、張りとは上記でご説明したように建物の角から一辺の長さが3分の1以下しか出ていない場合が張りとなります。また建物の途中から一辺の長さが5分の1以下しか出ていない場合も張りとなります。

張りが出ている住宅は吉相の家として好まれていますが、張りが出すぎていると逆効果になってしまうので注意しましょう。

鬼門と裏鬼門の張りは凶?

張りは2ヶ所程度であれば吉相とされていますが、だからといって多数の張りがあると逆に張りが出すぎてしまうことになるので凶相に変わってしまいます。

しかし、本来は吉相とされる張りでも鬼門と裏鬼門に張りがあると凶相になってしまうのをご存知でしょうか?

鬼門や裏鬼門は吉相である張りを凶相にしてしまう恐ろしい家相なので、鬼門と裏鬼門の方向には張りを作らない方が良いでしょう。

なぜなら張りは運気が溜まるとされている部分ですが、鬼門や裏鬼門によって運気が溜まらなくなってしまうとされているからです。

運気は生活する上で様々な要素に繋がるため、鬼門や裏鬼門に張りを作らないようにしましょう。

【家相】張りを補う対策方法2選

張りは吉相とされているとは言え、張りが多いと逆効果になってしまうので注意が必要です。欠けと違って張りは2ヶ所ほどあればいいので、補う必要性があるかどうかは住宅によって左右されます。

それでは、張りを補う方法についてご説明しましょう。

増築する

張りは一辺の長さの3分の1、または5分の1以上出ていると出すぎてしまい、凶相になってしまいます。それなら一辺の長さを長くすればいいということになります。つまり増築して一辺の長さを長くすることで解決することができます。

欠けを埋めてから張りを出す

張りが出すぎると残りの部分は欠けになってしまうので、一旦欠けた部分を埋めてから針を出すようにすれば張りが出すぎるようなことにはなりません。

上記でご説明したように、物置や倉庫などで欠けた部分を埋めてから別の方法で張りを生み出すことで吉相の恩恵を受けることができるでしょう。

まとめ

家相において欠けや張りは気にするべき重要なことですが、家相を気にしない人にとっては何の根拠もない話でもあります。

とは言え、欠けがないに越したことはないので、ぜひとも建物に住む時は欠けを気にするのがおすすめできるかもしれません。

 

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