家相をわかりやすく解説。家相の理想的な間取りを実現しよう!

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家相の方位、間取り

家相から見て平屋はおすすめ!?いい間取りの特徴&建てるときのポイント〇〇

家相から見た平屋は、2階建ての家より通気性が良く掃除もしやすいことから、風水的には良い間取りと言えそうです。

問題は間取りの方位をどう配置するかを考えることです。運気の上がる間取りとそうでない間取りがあります。

平屋を建てる際の家相上のポイントについていくつかご紹介します。

平屋は家相から見ていい住居スタイル?

結論から先に言えば、平屋は家相からしていい住居スタイルということになります。

ただ間取りを決める際に大きなポイントとなるのは、玄関や水回りの位置です。悪い方位とされる表鬼門(北東)」「裏鬼門(南西)」を避けて配置するようにしてください。

鬼門の取り扱いで注意するべきは、空気や水が汚れるような不浄なものを置かないことです。トイレはもちろん、キッチンや浴室の火気などもこれらの方位へも配置しないようにしましょう。

鬼門には、運気が悪くなっても差し障りのなさそうな収納部屋などを設けるのが良いでしょう。

また「正中線(せいちゅうせん)」「四隅線(しぐうせん)」と言って、家の中心を通っている線があります。

正中線は東西と南北の中心を通る線、四隅線は鬼門である北東と南西、東南と西北の中心を通る線を指します。

鬼門同様にこれらの線上にトイレや浴室、キッチンなどがかからないようにしてください。

家相の良し・悪し】平屋の間取りの特徴は○○!

平屋の部屋数にもよりますが、どこの家にもあるのがリビングや寝室です。

それぞれの間取りについて家相の良し・悪しを検証していきます。

玄関

良い間取り
玄関にふさわしいのは、良い運気が入ってくる東南の方位だと言われています。

悪い間取り
鬼門を避けて設置しましょう。また西は財産の方位と言われており、西に玄関を作るとお金が流れ出し貯蓄できなくなります。

リビング

良い間取り
リビングを日当たりのいい場所に作りたい場合は、東南または南の方位となり、玄関とかぶってしまう可能性があるかもしれません。リビングを玄関のすぐ隣りに作るのがよさそうです。

悪い間取り
日当たりの悪い北にリビングを作ると冬に寒くなるのはもちろんですが、家庭内の雰囲気も暗くなりがちです。

寝室

良い間取り
北西の寝室夫婦円満となる吉相です。なお縁起が悪そうな北枕ですが家相的にはOKです。

悪い間取り
寝室に張りや欠けがあると凶相となります。特に欠けの下で寝ると健康状態に不調が出るとされています。

子供部屋

良い間取り
東や北にある子供部屋は吉相です。学習机を東向きに置くとやる気が出るようです。

悪い間取り
南の方位に子供部屋を作ると集中力がなくなり、勉強の嫌いな子供になると言われます。

キッチン

良い間取り
東または東南が吉相ですが、玄関やリビングとかぶる場合は北でもかまいません。

悪い間取り
キッチンは裏鬼門と南を避けて正中線と四隅線にかからないようにしましょう。キッチンは汚れやすい場所ですから、生ゴミの始末などは小まめに行うようにしてください。

浴室

良い間取り
浴室は良い間取りを確保するのが難しい方位とされています。悪い間取りにならないように気をつけてください。

悪い間取り
鬼門を避けて浴室などの水回りも汚れやすい場所なので掃除をしっかり行いましょう。また給湯器などの火気にも注意が必要です。

トイレ

良い間取り
東南にあると良いと言われていますが、玄関とトイレでどちらを選ぶかと言えば玄関でしょう。

悪い間取り
鬼門はもちろん神聖な場所と言われる北方位にトイレを作らないようにしてください。

【家相】平屋を建てるときの注意点・ポイントはコレ!

一口に平屋と言っても、現代の平屋は昔ながらの和風建築ではなく、現代的なモダンな洋風建築の平屋が増えています。

そのまま家相が当てはまるというわけでもありませんが、注意が必要なのは昔ながらの平屋を中古で購入するような場合でしょう。

平屋を建てる時のポイントとしては、玄関の位置を一番に考え、鬼門や裏鬼門などの線上に設置するのを避けることです。

トイレ・浴室

トイレ・浴室などの水回りも、鬼門はもちろん正中線や四隅線などの線上を避けるようにしましょう。

水回りは湿気が多くカビの生えやすい場所なので、小まめにお掃除をするようにしてください。

部屋の張りと欠け

良い間取りと悪い間取りについては先にご説明しましたが、それぞれの部屋に「張り」と「欠け」がないことも大切です。

張りは部屋の3分の1以内のでっぱっている部分、欠けは部屋の3分の2以内の欠けている部分です。部屋は張りや欠けのない正方形か長方形で作るようにしましょう。

平屋に中庭を作る!家相からみてOK?

平屋にとって中庭を作ることは、家の中心が欠けることになるため凶相とされています。

特に「ロの字型の中庭」は中央に主がいないことになり、ご主人が元気のない家となります。

ロの字型の中庭は雨などが溜まりやすく、カビなどが発生して家が傷みやすくなるということもあるようです。

ただ、昔の水はけの悪い中庭ならそんな問題は起こりやすかったとしても、現代建築では十分に水はけできるように工夫が施されています。

まとめ

購入する土地や道路の状態などから考えてパーフェクトな平屋というのは難しいですから、凶相を避けた家づくりをしましょう。

間取りの優先順位を決めて居心地の良さそうな順番に良い方位をあてていくのがいいと思います。

また方位以上に重要なのは家の中をキレイに保つことです。きちんと掃除をすることで良い運気を取り入れることができます。

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