衣類を洗う洗濯機は家相に関して影響を与えることがあるので、設置する時には間取りも考慮しながら決めなければなりません。
時には間取りによって洗濯機が持つ運気がマイナスに働いてしまうこともあるので、しっかりと検討しなければなりません。
【家相】洗濯機の位置は重要?徹底検証
洗濯機は位置取りが非常に重要で、換気なども含めて判断しなければなりません。
洗濯機というのは、閉塞槽内において発生する湿気が非常に弱くなることもあります。これは通気性を重く重視する家相においては非常に重要で、水口の接続している部分から湿気が出していかないように配慮しなければなりません。
的確な配置場所を検討しなければなりませんが、浴室も含めて水回りの吉方位で設置することを検討しないとマイナスに働いてしまうこともあります。
【家相】洗濯機を置いてはいけない場所はある?
家相において洗濯機を絶対に設置してはいけない場所もあるので注意しなければなりません。
家の中心は要注意
家の中心に水回りを設置するのは基本的に家相においてはマイナスになってしまうので、ここへ洗濯機を設置すると運気を乱すきっかけになってしまいます。
影響は家族に及んでしまい、病気がちとなる傾向にあります。家庭の和も崩すきっかけになるので、家運の発展も望めないでしょう。
換気が良くない場所に設置するのも危険
洗濯機というのは、閉塞している槽内において湿気が弱い状態となっています。
湿気を極力流出していかないように対処を行いながら、通気性がしっかりと保つことができる場所に設置すれば基本的には問題ありません。
鬼門に該当する方位はマイナス
鬼門ラインというものが家相にはありますが、これは北東と南西の中心点を結んで作られる線となっています。
ここに洗濯機を設置すると気が乱れてしまうと言われており、カビなどを生やして不衛生な環境を作ってしまうと考えられています。
【家相】階段下に洗濯機を置くのはOK?
階段の下にどうしても洗濯機を設置しなければならない状況が出てきてしまうことがありますが、これが家相において運気を乱すきっかけになることもあります。
階段下に洗濯機などを設けると、家相においてはマイナスになるので注意しなければなりません。
どうしても水回りを設置しなければならない間取りだとやむを得ないケースがありますが、不浄な場所というのは災いを招くとも言われています。
天井よりも低いため圧迫することも多くなるので、床が汚れてしまうと最悪の環境を作り出すこともあります。
【家相】鬼門に洗濯機を置くのはNG?
鬼門は様々な部屋などを設置すると運気を乱すことになりますが、洗濯機も同様です。
浴室やキッチンなどと比較すると水を使う量は少ないですが、水回りの一部として扱われるので運気を乱してしまうことがあります。
間取り図において真北真南を直線上で結んでいるのが正中線と言われていますが、他にも注意すべきポイントがあります。
鬼門線という間取りから見て北東と南西の中心を結んでいる線の中に入っていても、家相においてはマイナスになってしまいます。
【家相】方位別!洗濯機を置いてOK・NGなのはココ!
方位別に洗濯機を設置する方位を考えていき、ベストなところを決めていくようにしましょう。
北
洗濯機を北へ設置すると、水のエネルギーが非常に強い場所なので水回りを配置して更に水のエネルギーを増してしまいます。
光が基本的に当たらないので暗く冷えやすい方位です。洗濯機はこの方角へ設置すると悩みや苦労に関して解決しづらい環境を作ることもあります。
また女性は婦人科系の病気などに困ることもあり、体調管理に気を配る必要があります。
南
南は火の性質を持っている方角でエネルギーがぶつかりあう方位となります。
洗濯機のような水回りを配置してエネルギーの対立を引き起こすと、家族の間でトラブルが起こりやすい状態になると言われています。
ストレスも溜まりやすいので家庭生活は冷え込んでしまうこともあります。穏やかな生活を送る際には、この方位に設置するのは危険と言えるでしょう。
西
西へ洗濯機を設置すると、家相は金運に対して動きを見せます。水回りを西側へ配置すると、どうしても水のエネルギーによってマイナスに働いてしまい、お金がどんどん逃げていくことになります。
金運を流す暗示にもなっていて腐らせるとも言われていますが、これは西が日差しが強くなる方位になっているからです。
洗濯機の設置は避けるようにして、金運を呼び込める状態にしていきましょう。
まとめ
洗濯機は汚れた衣類が多く集まる場所となるだけでなく、水も利用するので運気を乱すことも考えられます。
特に鬼門に関連する方角に設置してしまうと、大きく家相ではマイナスに働いてしまうこともあります。
運気アップを図るためにも、換気をしっかりと行いながら掃除ができる場所を選んでいくようにしましょう。常に清潔にしながら日々の洗濯に活用していける環境を作っていくことが重要となります。